いつもの平穏な毎日が朝日と共にやって来る
目覚ましが鳴る前に起きた僕はその耳障りな時計を止める・・・
そしてカーテンを開け朝日に目を閉じる
ふと頭に浮かぶのはあいつの泣きそうな笑顔

僕はいつもあいつと一緒に学校へ行く
あいつは黙って僕の後ろを歩く 何を話せば・・・
そして話しかける でも話はすぐに終了
ふと目に映ったのは無理して笑うあいつの顔

あいつは知らない奴と楽しげに話す
あんな顔今の僕にはしない 昔はよくしてくれたのに・・・
そして邪魔をする あぁまたその顔かよ
ふと耳に入ったのはあいつの小さな溜息

そんなに僕が嫌いか?僕は好きなのに
君の好きな奴はとっても優しそうに眩しく笑う男・・・
そして僕は君の前から消える
ふと口に出したのは
「今までありがとう・・・好き・・だよ。そしてさようなら。」
の言葉

平穏な毎日に 君への刹那る恋に 君が好きな気持ちにさようなら・・・
「僕は君が・・君の事がとても大好き・・・・・でした。」
君の綺麗な髪が動き 僕は反対の道に歩み
ふと呟いた・・・・・・

地面に二粒の涙を染み込ませ僕は君に聞こえないように
心の中で言う
僕は君の幸せを想い
この恋に過去形で終止符を打とう・・・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

この恋に過去形で終止符を打とう

どうあがいても叶わぬ恋を描きました。

ありきたりかもですが、8n16の独特な世界観が出ていれば幸いです。

閲覧数:112

投稿日:2013/12/30 01:36:09

文字数:520文字

カテゴリ:歌詞

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