A
ねえ 触れては消える
そう 意味もなく
いま 舞い降りる雪

ねえ 私も同じ
そう 意味はなく
すぐ 消えてしまうの

B
ありふれた 空の下で あなたに 出会った
捨てられぬ 宝物は 私を 滅ぼす 

C
白い世界 溶かすだけ そんな 優しさならば
いらない 必要ない そのまま 見ていて
青い宙(ソラ)が 揺らめいて 次第 埋もれる身体(カラダ)
触れてよ 抱きしめてよ ホントは 怖いよ

A
ねえ 儚い鼓動
そう 幻想ね
いま 溶けてゆく雪

ねえ 嘘は赤くて
そう 一滴(ヒトシズク)
ほら 椿のようね

B
ありふれた 時間の中 あなたは 変わった
捨てられた おもちゃ箱は あなたに 微笑む

C’
白い世界 染めていく そんな 色鉛筆が
欲しいの 私だけの 時間を 彩る 
碧い雲が 過ぎ去って 私 一人泣いてる
お願い 抱きしめてよ まちがっ てなんか ないと

C’
白い世界 溶かすだけ そんな 優しさなのに
求める 私は知る 生きると いう意味 
青い宙が 揺らめいて 物語は始まる
そうでしょ? そうと言って まちがっ てなんか ないと   


 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

雪幻想

tar様の曲(http://piapro.jp/content/q7gelizpeohayphx)に歌詞をつけさせていただきました。
切なく切なく・・・と思いながら書いていると結構重い歌詞になってしまいましたね汗

自分の存在意義がやっとわかったのに・・・ねえ、何か言ってよ!
失ってから気付いてももう遅いじゃない――

↑みたいなイメージをしましたw

素敵な曲をありがとうございます^^

閲覧数:132

投稿日:2009/10/19 18:24:26

文字数:491文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました