誰も貴方を忘れないでいてと
風が囁くよ

わたしと言う歌の風へと
貴方を乗せて運んで行こう
笑わせてくれた貴方
悲しい時もいつも明るくて

誰にも見せなかった涙
わたしが全部持っていくね
泣かなかったのはきっと
強がりじゃなく最後と知っていたから

どんな気持ちで涙　見せなかったのか
知ってるよだから　笑顔でいたこと
後悔せずに最後まで　自分の信じた
気持ち隠さずに


この時を貴方の最後の
涙のように感じていたよ
貴方が笑っていても
だから大丈夫わたしだけは知ってるよ

わたしの好きな貴方　貴方はわたしの
世界を煌めく　魔法に変えてく
すごい力を持っていた　そんな人なのだから


世界が貴方を　追い詰めても
そんな自分のこと覚えていて


その笑顔と涙が　きらきら遠のき
小さくなってく　貴方が笑えず
泣けない時こそ見えるの　泣いて笑う煌めく貴方


寂しい目が
とても綺麗だよ


煌めいてく
風のひとりごと


ひらがなver.

だれもあなたをわすれないでいてと
かぜがささやくよ

わたしとゆううたのかぜへと
あなたをのせてはこんでゆこう
わらわせてくれたあなた
かなしいときもいつもあかるくて

だれにもみせなかったなみだ
わたしがぜんぶもっていくね
なかなかったのはきっと
つよがりじゃなくさいごとしっていたから

どんなきもちでなみだ　みせなかったのか
しってるよだから　えがおでいたこと
こうかいせずにさいごまで　じぶんのしんじた
きもちかくさずに


このときをあなたのさいごの
なみだのようにかんじていたよ
あなたがわらっていても
だからだいじょうわたしだけはしってるよ

わたしのすきなあなた　あなたはわたしの
せかいをきらめく　まほうにかえてく
すごいちからをもっていた　そんなひとなのだから


せかいがあなたを　おいつめても
そんなじぶんのことおぼえていて


そのえがおとなみだが　きらきらとおのき
ちいさくなってく　あなたがわらえず
なけないときこそみえるの　ないてわらうきらめくあなた


さみしいめが
とてもきれいだよ


きらめいてく
かぜのひとりごと