月灯り / セカンドセカンド
また夢の中でそっと
寂しそうに笑うの
夜空に浮かぶ月が
ぼやけて 揺らいで
言葉がこの街にこの夜に
溶けていくの
あなたの元へ届いたなら
風に舞ういくつもの花びらを眺めている
背伸びして 手を伸ばす
あまりに遠すぎて
どれだけ時が経っても
消えはしないんだろう
この胸が 痛むから あの時も
忘れられずに
嗚呼
涙の雨が降って
もうどれだけ経ったかな
ずっと変われぬ僕を
君は笑うかな
涙が枯れたなら
今はただ 目を閉じるの
あなたの元へ会いに行くよ
君がくれた小さな宝物を抱きしめ
それだけで こんなにも
満たされてしまうよ
飾らない優しさにそっと触れていたくて
叶わない夢を見て
淡くなる月に別れを
「さよなら」のその後の
朝は夜を抱きしめ 透明に色付けて
月を隠すのだろう
穴が空いた心にそっと手を重ねたら
この胸に火を灯す
君といた 桜の下で
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