季節はずれの入道雲に背を向けて
アスファルトに乱立する影の隙間に佇む
誰もいない都会の 誰もいない交差点の真ん中で
落とし物は見つかるだろうか

今まで口にしたことの無い言葉を叫んだ
卑しい言葉も汚い言葉も強い言葉も
高層ビルに乱反射 ソナーの如くこだまする
失くし物は見つかるだろうか

乗り過ごした満員電車 黄色い線のこちら側
車体に気流を巻き込んで 僕の身体を引っ張れば
やがて黒い空を呼ぶバタフライエフェクト

頭と身体が感じる想いは
手持ちの言葉が足りずに吐けない
ぐるぐる回る世界のエッジ
ぎりぎりに立ってまだ悩んで悩んで笑う


今まで口にばかりしてきた言葉を叫んだ
打算に溢れて偽善に塗れた空虚な言葉は
黒い空の大瀑布 ノイズの如くかき消した
徒し物しか見つからない

降りそびれた最終電車 閉まるドアのこちら側
ずぶぬれの身体が冷え切って 僅かの灯りも消え去れば
やがて白い空を誘うドミノエフェクト

頭と身体が重たい答えは
手持ちの言葉じゃ怖くて吐けない
ぐるぐる回る世界のエッジ
ぎりぎりに立ったまま怯えて怯えて笑う


季節はずれの牡丹雪

轟音が鳴り響く
震動する身体と
灼熱の心が溢れて
融解する言葉

見上げた空の記憶が
青から黒へ染まり
黒から白へ褪せて
色無しに転化する世界


頭と身体が感じる想いは
手持ちの意識が足りずに吐けない
天まで伸びる世界のエッジ
溶け込んでいく朧気な感覚に沈む
心が脳裏に焼き付けた想いが
忘れた一切のものを呼び起こす
黒い世界に光のエッジ
やっと見つけた言葉 会いたかった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Wonder World's Wonder Words

オリジナル20作目の曲の歌詞です。

なんとなく歌詞の書き方というか、言葉の遣い方というか、レベルアップしたかもしれない! という幻想に囚われました。
もうひとりぼっちじゃないのです。

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閲覧数:170

投稿日:2012/06/16 22:05:31

文字数:670文字

カテゴリ:歌詞

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