不埒な苦しみが 絡みつく
理想や勇姿など 花と散る
興無の今日もまた 猫かぶる
すました顔して 二枚舌

ただこの世に生を受け 仕方なく
まともに生きるなど どうも無理で
朧な行く末も 目処立たず
僕には地獄がお似合いで

さあ 痛みとか分け合って
ただ 人よりは劣るだけで
なら 妬みなど置いていけ
まぁ 旅立つ言葉も知らないが

しがない旋律で 必死に生きてんだ
勝てば正義と言うが
Bye! 現実と永遠にさよなら
絶え絶えなこの僕は
雑魚が虚勢を張るように
誰彼睨みつけて
部屋の隅でまた独り

周りの評価だけ 見つめてて
僕は君と僕を 比べてて
そこには敬いは ありゃしない
あるのは僻みと背丈だけ

ただこの世に生を受け
人並みに生きてみるが
まだ 足りない足りない
そんな日々を過ごし いつの日か
僕は疲れてしまいました

要らないプライドなど とうに放り捨てた
言うが易しと言うが
ただ 並に生きたいだけなんだ
誰か助けてくれよ

光に影があるように
上辺だけ見ていれば
奥のことに気づかない

虚しさも この寂しさも
いまはただただ この現世に花束を
願わくば ただ愛してほしいだけ
偽りの僕のこと

しがない現実を 必死に生きてんだ
善も悪もありゃしない
まだ 僕は生きてていいんですか?
誰か教えてくれよ
ただ 並に生きたいだけなんだ
可も不可もいらないな
さぁ、この世界からさよならだ!

空が遠ざかっていく 
これも一つの択だ
僕は僕であるだけだ!

もう自由だ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

生きられない 歌詞

閲覧数:26

投稿日:2024/10/05 07:19:54

文字数:644文字

カテゴリ:歌詞

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