■季節の御便り■

散らばる雪に鶯声
鳴く梅の酒ほろほろ
菫馨るモンブラン
兎噛る苺の花弁
雨色紫陽花揺ら揺ら

泡が弾けて零れる
曹達水の乾杯
烏瓜の御面付けて
仮面舞踏会(ダンスパーティ)
絡み付く蔦と華麗な舞踏(ダンス)

向日葵裂いた境目
彼岸花が泣いた夜
金平糖に成った金木犀
アンニュイ柘榴の溜息
木桶呟く独り言

綻ぶ音聞こえたら
其れが合図なんだらう
傘に積もる飴玉
噴水に入れて弾け飛ばし
星空にしてしまおうかしらねぇ

繊細な指先で何時だって
触れていた御便り
不意に開けた封は閉じない侭

2006年12月29日金曜日

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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季節の御便り

閲覧数:42

投稿日:2009/03/29 22:00:45

文字数:271文字

カテゴリ:歌詞

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