遥か遠く昔のこと
貴方と出会ったこと
めぐる季節は僕を惑わせる
桃色に染まっていた日々が
溶けてなくなってしまうのが
ただせつない
春風のごとく
過ぎ去ってくれはしないのか
この花は
隠さなければ、過ぎてしまう
その名に値しないほど悪い
釣り合わないのは
はじめからわかっていたのに
花は熱を持って咲いてしまう
どうして どうしてと
問続けても見つからないのは
決してないから
遥かな風にゆられて
貴方と過ごした日々
思い出しては僕を悩ませる
灰色に染まっていた日々に
ずっとさよならって言いたくて
でも言えない
桜のように
豊かで優れてはいないの
この花を
隠さなければ、溢れてしまう
その名に値しないほど悪い
わからないふりは
はじめからわかっていたのに
花は熱を帯びて枯れてしまう
あちらこちら
探し続けても見つからないのは…
C
あの日から芽生えて
僕の中で大きな花が咲いた
決して綺麗なものではないけど
水をあげて 育んで
あの時のように
last
その名に値しないほど悪い
釣り合わないのは
はじめからわかっていたのに
花は熱を持って咲いてしまう
どうして どうしてと
問続けても見つからないのは
決してないから
その名に値しないほど悪いのは僕
綺麗なものでは決してないけど
この花を
このまま静かに
咲かせて
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