見上げた空はあまりに
青く澄み渡っていて
手を伸ばせば届くような気がしてた
あの頃に戻れたなら


短い季節は過ぎて
景色は少し翳った
柔らかい日差しに
溶けてしまいそうで
俯いて歩いてる

色を失い続けて
僕は何になりたかったの?
戻れないほど汚れた
今の僕には解らないよ

記憶の海に
溺れてしまいそう
眩しすぎて
目を逸らしたくなる

いつまでも忘れられないでいるよ
もうあの頃には戻れない
だけど振り返ってしまうんだ
思い出の中の君を

いつまでも思い出せないでいるよ
あの日聴いてた歌を
涙こぼれてしまいそうだ
時間はいつも残酷で


夕暮れの斜陽は緋く
景色を染め上げてゆく
不意に君を思い出して
立ち竦んだ
少しずつ滲んでゆく

「さよならまた明日ね」と当たり前に言っていた
こんな日がずっと続くと思ってた
二つ並んだ影

白い日々の中で
取り残された僕を見て
あの日の「僕」が笑う

空は高くて手は届かない
飛行機雲も途切れた
風に吹かれて消えてしまいそうだ
憂鬱だけ満ちてゆくよ

嘘ばかりの現実に噎せる
乱反射した瑠璃色
空に落ちてしまいたくなる
二人の影はもう重ならない


いつか君の事を忘れられるかな
今は解らない
移ろいゆく日々に流された僕は
「僕」でいられなかった

嘘みたいに晴れた青空が
いつもよりも眩しくて
二度と戻れない思い出の欠片は
そっとここに置いていくよ


あの日聴いてたこの歌が
終わろうとしてる
僕もこれで最後にしよう
サヨナラ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【結月ゆかり】追想リコレクション【歌詞】

13年08月16日投稿
【追想リコレクション/結月ゆかり】の歌詞です。

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閲覧数:255

投稿日:2014/06/03 03:26:00

文字数:639文字

カテゴリ:歌詞

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