ふっと息を吐いて
胸の中溜まる思考を投下
ほんのちょっとだけ
軽くなった気がしなくもないか
そっとペンを置いて
からりまわるもの解いてこうか
「シン」と静まった夜に
不純で純をかく

パッと光って咲いた
花びらは空を走り回った
ヒトカケラも僕は
掬い取れずにただ見失った
散々なようだ
ペン先はすでに待ちぼうけ
段々僕は
白に溺れてった
書きたいことは
あるけれどうまく伝わらないな
どうしようもないな
つける薬さえありはしないな
そっとしまいこんだ
綺麗なガラス玉手にしても
適当な言葉が
見つからないんだ

窓の外には
白けた月と
冷えた街が移っていた
こんな夜に君は
なにしてんだろう
考えたって
わかりはしないな
真っ白な紙には
宛名だけが
輝いている

落ちた言葉を拾い上げても
なにひとつ あなたには
似合わないんだ
愛されたいと願うたびに
苦しくて 苦しくて
救われないな

チッと時計の針は
チクタク順調刻んでゆく
きっとぱっとそっと
誰にも知られずに書いている
夜は更けてく
僕の周りを置き去りにして
ずっと終われない
まだ旅の途中

疲れた月は
徐々に落ちてく
そのまま世界が終われば
迷わずあなたに
会いに行きたい
そんなことできるかなって
もしもの話だから
どうでもいいよ
今からいくよ

吐いた言葉を色を欠いてく
いまひとつ あなたには
似合わないんだ
愛されたいと叫ぶたびに
苦しくて 悲しくて
解り合えたら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

hakushi

閲覧数:246

投稿日:2020/01/01 20:17:54

文字数:618文字

カテゴリ:歌詞

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