瞬きをする度に 潮風が寝そべって 駆け足で 時間は流れる
求めてしまうほどに 海岸へ逃げてって 微笑んだ あの日が浮かぶ
「ここから見える景色が好きだから」いつか聞き慣れていた言葉 今はない言葉
悲しくなるほどに青すぎる空へ叫んだ
一人きりの海は、どうも退屈でした。
空中に散った春が 水中に潜って 涙を隠したのは 君が振り向かないから
季節感をさらって きっと想像さえも逆らって 描いていた未来は 嫌になるほど素敵に見えた
その先には何があるの 私には何もないけど
その先にはなにかありました? 描いた未来像を忘れました
君が眺めていた世界をシャッターに残せたら…
呼吸をする度に… 現実が寝そべって... 気づいたら... 一人きりだった
忘れられないくらい... 自分がわからなくなって... 笑えなくて...
私は潜った 君の世界へ
足がつかない 君は笑った
溶け込む音 枯れてく色 きっと描いている
私は潜った 君の世界へ
足がつかない 君は笑った
溶け込む音 枯れてく色 今も描いている
パステルに散ったカラー 心中に潜って 「涙を隠したのは 君を好きになったから」
透明感を奪って きっと存在さえも間違って 信じていた未来は 消えたくなるほど綺麗に見えた
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雨のち雨
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霧音
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