潰された心 呑み込んだ針と
砕かれた矜持 足蹴にされた意
まかれている餌 壊れた人形
奪われた時間 使い捨ての僕

捨てって蹴って処理して換えて肉の歯車よ
僕らはごみの中でただ泣いているの

篠突く雨よ僕のこの身体を
突き刺すように穿ち僕を殺せ
痛みがなくなることがあるならば
何でもいいからさ殺せ殺せ殺してよ

心の間隙 手枷足枷と
見えぬ狂気と 言えぬ言の葉と
食べられた餌と 撃たれた脳幹
晒された罪と 見捨てられた僕

知らんらん足元にいる虫けらのことは
僕らは踏み潰されないように生きている

照りつける朝日よ僕の身体を
焼き尽くして全て灰にしてくれ
苦しみがなくなることがあるなら
躊躇うことなく殺せ殺せ殺してよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

雨と日と

雨と日に殺されたい

閲覧数:63

投稿日:2023/07/05 05:44:10

文字数:312文字

カテゴリ:歌詞

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