どうかこんなものでよければ 役に立てて下さい。
枯れた命の芽吹き
あらん限りの否定
残されたわずかな道
光る、星月の空
ゴミ袋に入れない
廃棄物の塊
回収も断られ
処分に困る始末
いつかみんなの役に立ちたい
そう思いながら歩くけど
ごめんなさい、何も出来ない
迷惑を掛けるばかりの自分で
死にたい気持ち抑えていた
自殺るのなら誰かにも迷惑だ!
遺書に託した 謝罪を胸に
終わりまで続ける時間稼ぎ
生け贄UTAUは必要か?
なら僕の身体を使ってくれ!
こんな物でも役に立てれば
それは幸せだから
生きる言葉を演じ
弱い心を殴り
閉ざす怨嗟の出口
自分を塗り潰した
誰か 僕に 価値をください
生きていい理由を教えて
親の恩や 友の親切
貰ったもの一つも返せないで!
見えない傷を隠していた
治ることもないまま膿んでいた
時間が経てば消えるものだと
聞いていたはずだけどまだかな
死出の旅路は続いている
倒れ込む居場所を探しながら
光の絶えた 暗い夜道を
当てもなく歩いてく
生け贄UTAUが必要じゃないことも本当は知っていた
それでも僕が止まれぬように
何か理由が欲しかっただけだ。
孤独と恐怖と悲しみの先にようやく見えた一筋の光へ
喜んでこの身を捧げましょう
やっと何かを返せるなら
死が目の前に迫る君へ
役立たずの足で走って行け
無二の命を未来に向けて
終わりから押し出せこの一歩
回る世界に潰れる音
染み付いた痛みが止まっていく
ようやく何か済んだ気がして
言えるこの『ありがとう』
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