詞曲:かしこ。

躊躇いがちに触れた小指 夏が夏が頬を 染めた
夏の終わり 回想花火 目蓋の宇宙を焦がして

金魚掬いで はしゃいで 得意げな君は ちょっと可愛い
下手な私に気付いて 茶化してくるのは 可愛くないけど

「天の川みたいだね」って 灯籠の道に見惚れた横顔          
浴衣の私を置いて 先へ行っちゃうのは
さすがに余裕でアウトだけど

君が好き 想い忍ばせて さあ踊りましょう
櫓の太鼓 祭り囃子 鼓動に寄り添って 袖振るわせて

躊躇いがちに触れた小指 夏が夏が頬を 染めた
幼すぎて消えてしまった 二人とも初めての恋でした
ばいばいばいばいばいばい ありがとうね 私ラムネを飲み干した
夏の終わり 悔想花火 
いざ妄想 幻想 飛び越えて 回想 邂逅 右手を繋いで
目蓋の宇宙にタイリンノハナ 

ばいばいばいばいばいばい どんな場面も 夏が夏が笑っていた
幼くても 不器用でも 確かにそれは咲いていました

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

夏祭reコレクション

夏祭reコレクションの歌詞テキストです。
詞曲:かしこ。

閲覧数:317

投稿日:2017/08/03 06:03:01

文字数:415文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました