ゆめの跡地

愛も恋も　何処にも無いと
否定してた頃
が恋しい
叶わないもの　ばかりがあると
感じられない体温を　遠ざけていた
振り回して捨てちゃえるなら
とても素敵な思いだわ
壊すことから逃げ出して優しさに浸かって
気持ちが悪いよ
嫌われることもいいの　...

キラキラし過ぎたハピネス展開
まだまだ余裕のHP
そんな奥底に押し込まないでよ
ほら動けなくなっちゃうでしょ
腹から出せず叱られた声
頭悪いから分からんね
「昔の僕に似ていた」なんて
ご苦労様＆ご愁傷様
グダグダしてたらこんな時間
はぁ、最後も構ってくれなかったね...

A
たまたま 生き延びた 私は
辛酸 舐め取って 背が伸びた
時々 後ろから 聞こえた
亡霊 じゃないけど 過去の話
B
ヒビ割れに 気付く タイムラグ
まるで小指を 噛まれた みたい
S
痛かった でも言えなかった...

雑然混沌とした　生活の中でも
かすかな希望は　捨てられない
現在今まさに　解決したいこと
無限にわいてきて　立ち尽くす
とらえどころのない時間の中にいる
このまま過ごしても悪くはない
曖昧模糊として　くすんでいる日々を
スワイプするように　消し去りたい
　
尽きることない欲望...

６．
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...

ありえない幻想
あふれだす妄想
君以外全部いらないわ
息をするように嘘ついて
もうあたしやっぱいらない子？
こぼれ出しちゃった承認欲求
もっとココロ満たしてよ
アスパルテーム　甘い夢
あたしだけに愛をください
あ゛～もうムリ まじムリ...