雪が降る夜に君を見つけたね
痛むよ君の頬に触れてできた傷が
ずっと冷たくてずっと眠ってる
さよなら君の死んだ細胞
組み合わせてできた
二人のメトロポリス

時間が経つ程忘れていくのに
老いていくその度美しくなって
瞳に凍った涙を浮かべた
君は無邪気に笑っている

(Glitter…)
キスをしようよ
時間に逆らう優越
そうずっと凍えているね
「温めてくれますか」
(Glitter…)
真冬の朝に
絡まる魔法が解けてく
そうきっと乾き続けて
君の中へと落ちていく

君の心臓が蔦にまとわって
速まりながら空回った心拍数
ずっと感じてるずっと焦がれてる
泡沫 弾け消えてくような
君の光の粒に
いつも魅了されてる

愛した世界と二人の地球も
小さな理想も叶わないのなら
誰かのレールのその上に立って
君が溶けてなくなる前に


(Glitter…)
キスをしようよ
時間に逆らう優越
そうずっと眠れなくても
君を温めるから
(Glitter…)
真冬の朝に
絡まる魔法が解けてく
そうきっと輝き続け
君は空へと溶けていく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Glitter snow

雪女と恋をするお話です。

閲覧数:260

投稿日:2015/08/29 01:46:27

文字数:460文字

カテゴリ:歌詞

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