紡がれてゆく音花束になって届け

時が経つのをただ眺めるだけで飽き足らないなら
その手でミライの扉を開いて新たな世界へと

そうさ
散らばる花々たちを
バラバラの音たちを
纏めてブーケにして

真っ青な大空へと放り投げて待つんだ
沸き上がる情熱を

何度でも何度でも繰り返し繰り返し
試行錯誤の結果がいつでも単純な正解にならないとしても

悩みは尽きないまま
わからないことだらけ
それでも陽のあたる方へ進むことに決めたからには
怖れはしないよ

花束をきみへ

たとえその先には何も無いとしても
だれかの笑顔がそこにありますように

大丈夫、大丈夫
ひとつずつ、ひとつずつ
いつまでもこの夢をたやさないように

さまざまな感情が交錯する空間で
自分の心をしっかり持ちながら

紡がれてゆく音花束になって届け

どこまでも!

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未来ブーケ

閲覧数:213

投稿日:2019/12/31 20:08:23

文字数:362文字

カテゴリ:歌詞

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