空を見上げ描く
理想と空想の世界地図
すぐにかき消される
事実と現実で塗られてゆく

時計の針は進んでいても
僕の歩みは止まったまま
どれだけ時を重ねても
一歩も前へ進めない

こうやって
全力で逃げ出した
何度も後悔した
どうしようもなくて
何もかもを
捨てて逃げ出した
僕に触れる
ものなんてないよ

このまま目を開けずに
永遠に続く夢を見たい
針を刺せば割れる
風船の脆さだとわかってても

時計の針は止まっていても
君の歩みは止まらない
どれだけ叫び引き止めても
一度も君は振り向かずに

ここにいて
置いていかないで
独りにしないで
そばにいてよ
恐れないで
歩きだして
そんな言葉が
とても痛いよ

正解は
わからなくたって
そんなの関係無い
知らなくていい
だからこうやって
全力で駆けだした
今度は後悔しない
道を生きるんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

PTSB

閲覧数:96

投稿日:2012/04/01 10:05:55

文字数:370文字

カテゴリ:歌詞

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