スーパーヒーロー大集合! GUMIの大冒険! 第6話 激闘!そして真実の扉!

投稿日:2010/03/02 20:26:26 | 文字数:3,899文字 | 閲覧数:466 | カテゴリ:小説 | 全3バージョン

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☆オリジナル作品第6弾である、「スーパーヒーロー大集合! GUMIの大冒険!」の第6話です。

☆戦闘&KNC本社編です。

☆謎の男を含めて、かなり謎だった部分がはっきりしてきました。

☆ネル一味の運命やいかに!(アレ?)。

☆巡音JIMさんについては、これまでと同じです。

***

☆ルカ亜種の巡音JIMについては、下記参照をお願いします。(巡音JIM、使わせていただきました!。ありがとうございます!)
○検証P様の描かれた作品:http://piapro.jp/content/unjl60mu3xmfq8qc
○nonta様の描かれた作品:http://piapro.jp/content/8355mqi5l98ervo1

******

hata_hata様が、第1作目のきのこ研究所のイメージイラストを描いて下さいました!。まことに有り難う御座います!。
『「却下します!」』:http://piapro.jp/content/oqe6g94mutfez8ct

☆hata_hata様が、第2作目のきのこ商店街のイメージイラストを描いて下さいました!。本当に有り難う御座います!。
『causality』:http://piapro.jp/content/c0ylmw2ir06mbhc5

☆nonta様も、同じく商店街のイメージイラストを描いて下さいました!。本当に有り難う御座います!。
『ようこそ!、きのこ駅前商店街へ!』:http://piapro.jp/content/dmwg3okh7vq1j8i1

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TEXT
 

<スーパーヒーロー大集合! GUMIの大冒険! 第6話 激闘!そして真実の扉!>

(キノコネット・カイセンの村・闘技場・夕方)

メグロイドXと剣神ガクポはメグロイドXを前にして縦に並び、大胆にもルカに向かって真っ直ぐに突貫していった。

ルカ:これでも喰らえ!。

ルカは思いっきり振りかぶって、とげのムチを振りかざした!。しかし、メグロイドXも負けていなかった。メグロイドX、剣神ガクポ共に、低い軌跡のムチを飛び越え、ルカの懐に飛び込んでいった!。

ルカは体制を整え、JIMを後ろに控えさせて、改めてムチを構えた。

メグロイドX:グミパンチ!。

メグロイドXは右手にタメを作った後、一気にルカの腹部めがけてパンチを繰り出した!。

ルカ:甘いわね。

ルカは瞬時にしゃがみこみ、後ろのJIMに攻撃を任せた。メグロイドXのパンチは空を切る前に肘を曲げて、キャンセルされた。そして同時にメグロイドXもしゃがみ込んだ。

メグロイドX:頼むわ!、ガクポ!。
剣神ガクポ:りょーーーかい!!。

ガキン!!!!

JIMの大振りのまぐろソードの一太刀と、剣神ガクポの刀がつばぜり合いを起こしていた。ルカとメグロイドXはそれぞれ左右に回避していた。

JIM:OK!,OK!,OK!.Nice fight!.

ギギギ・・・

剣神ガクポ:I win!.

ガガガガ・・・・

JIM:No, No, No. A gong sounds for me!.

キュイン!

キュンキュンキュン・・グサ

つばぜり合いが解かれ、剣神ガクポの刀が大きく外に弾かれ、放物線を描いて飛んでいき、離れた場所に突き刺さった。

剣神ガクポ:し、しまった!。

JIM:Game end!.
メグロイドX:そうはさせない!。

メグロイドXは回避した横から、JIMの顔にパンチを繰り出した。そしてそれは見事にクリーンヒットした。が・・・。

JIM:?. Did the mosquito stop?.

JIMには全く効いていなかった。唯一、まぐろソードの動きが止まっただけだった。しかし、剣神ガクポがこの場から脱出し、刀を取りに行く時間だけは稼げた。

メグロイドXはバックステップを繰り返し、再びルカ達と距離を取った。

メグロイドX:ふぅ・・。お互い“コンビネーション攻撃”を考えていたワケね。とりあえずルカのムチだけは回避できたけど、あの俊敏さ、アノ男の頑丈さ、どれも最強みたいね。
ルカ:それはどうも。こちらも最初のムチ攻撃はヒットしたと思っていただけに、少しタクティクスを変更しないとダメみたいね。
剣神ガクポ:まさか、その大振りな大剣で、こちらの日本刀をはじき飛ばすとは思わなかった。やはり“斬撃”に切り替えないとだめのようだな。
JIM:Huuu~. It’s great ・・・. But, I do not want to become Sashimi !.

メグロイドXは剣神ガクポと小声で会話することにした。

メグロイドX:(・・・さて、ガクポ、どうする?。単独だとあのムチか男のパワーの餌食だし、やはり、またコンビネーションで行く?。)
剣神ガクポ:(・・・いや、とにかくあの二人を引き離そう。コンビネーション攻撃はあっちの方が上だ。飛び道具、使えるな?。)
メグロイドX:(えっ、ええ。衝撃波くらいなら。)
剣神ガクポ:(どれくらい撃てる?。)
メグロイドX:(パワーを分割すれば2分くらい保つ。)
剣神ガクポ:(私の方の出力を上げれば、引き離す位の時間は稼げるな。二人が離れたら、男は僕が相手をする。ルカは頼む。よし!、行くよ!。)
メグロイドX:(はい!。)

二人は少し間を置いた。そして、メグロイドXは拳を軽く構えた。剣神ガクポは刀を束に納めた状態で両手で構えた。

メグロイドX:はいぱ~はどーーーーーーーーーけん!。オラオラオラオラ!!!!!。

メグロイドXの拳は残像を残すほどに連続してパンチを繰り出し、拳の先から、半月状の衝撃波が無数に飛び出し、ルカ達の所に向かっていった!。

剣神ガクポ:奥義!、五月雨斬空剣(さみだれざんくうけん)!!!!!!!。

剣神ガクポは、刀も腕も見えなくなるほど高速に流れるように抜刀→納刀を繰り返す、いわゆる“居合い切り”を使うことで、刀身から半月状の青白い衝撃刃を繰り出し、衝撃刃も、ルカ達の所に突っ込んでいった!。

斬!斬!斬!

二人は紙一重での回避をしているのだが、服、髪の毛等は、少しずつだが裂傷が増えていった。

ルカ:むむむ、荒っぽい攻撃だけど、ある意味効果的ね。
JIM:Oh !. Japanese magic !. Awesome KAMIKAZE !.
ルカ:日本マニアもいいけど、そろそろこっちもタクティクスに移らないと、やばいんじゃない?。That’s tactics, OK?.
JIM:OK !.

この会話の前の時点で、持っている武器は元のたこルカに戻っていた。そしてメグロイドX達の策の通り、剣神ガクポの方向にJIM、メグロイドXの方向にルカが飛び出していった!。

剣神ガクポ:チャンス!!。

剣神ガクポは居合い抜きをやめて、完全に刀を抜き、両手で斜めに構えて、JIMに突貫していった!。

剣神ガクポ:うおおおおおおお!!!!!!!。

JIM:No.No.No…It’s a shallow idea. Change Fire Whip !!.

JIMの持っていたピンクのタコは、なんと炎のムチに変形した。

剣神ガクポ:な!!!!、ぶ、武器を・・・・交換していたのか!!!!・・・だが、それも含めて切り刻む!。

剣神ガクポはムチを切り裂くつもりで、その上から刀を振り下ろした。

スカ

剣神ガクポ:くっ!、ムチ、そのものが炎なのか!。

JIM:Final attack !, Hell Fire !.

炎のムチは剣神ガクポの体を、炎で包んで縛り上げ、そこを起点として、全身を炎で包んでしまった!。

剣神ガクポ:うぉぉぉぉおおおおおお!!!!!!!!。

あまりの熱さに耐える事が出来なかった。ムチも離れたが、炎のダメージからある程度守っていた変身スタイルが解除されてしまった!。

GAKU:ぐほぉ・・・・・・・。

GAKUはその場に膝から崩れ落ちた。

JIM:Finished・・・. Luka,OK?.
ルカ:Thank you !.

メグロイドX:ぐ・・・ルカの武器は、当然“大剣”・・・・。どうしよう・・・。
ルカ:わかっているじゃない。そう、こっちの武器は大剣よ。たこJIM変形!、オオマサン・マグロソード!

ルカのたこJIMはJIMが持っていた大剣より、さらに大振りで大型のマグロ型大剣に変形した。右手でしっかり掴んで振り回し、体を一周させた。

ビュンビュン!

ルカ:さて、どうしますか?。
メグロイドX:ぐ・・・・。
ルカ:戦ってもいいんだけど“負けを認める”事の方がいいと思うんだよね。あの元侍さんのやけど、早くあなた達のセコンドに治療を頼んだ方がいいと思うのよ。バトルが続いている場合、戦闘不能者は場外に出してもらえるけど、即治療をしてもらうことは許されてないからね。どうする?、メグロイドXさん?。
GAKU:う・・・・メ、メグロイドX、わ、私に構うな・・・・男子たるもの、せ、戦場で死ぬのは本望也・・・・・。
JIM:Oh !, It’s Samurai’s Soul !!.

メグロイドX:・・・・・・私たちはここで討ち死にするために、旅をしているんじゃないの。

シューーーン

メグロイドXはなんと、自分で変身を解いてしまった!。

GUMI:髭のおじさん、私たちの負けよ。早くゴングを鳴らして、GAKUの治療をお願いします。
ルカ:それが賢明な判断ね。
髭のリングアナウンサー:わ、わかりました。試合終了とします!。担架を早く!。このやけどの男性を早く病院に!。

闘技場のスタッフが担架を持ってきて、GAKUを乗せ、すぐに闘技場外に出て、救急車で病院に向かった。

髭のリングアナウンサー:とりあえずコールします。この勝負、GUMIチームの敗北宣言により、チャンピオンチームの勝ちとします!。はい、これファイトマネー。
ルカ:貰って置くけど、私の意志で、これをあの元侍の治療に使う事にします。治療費高いからね。

ルカはGUMIに袋に入ったファイトマネーそのままを渡した。

GUMI:ルカさん・・・あなたは敵なの?味方なの?。

ルカ:RINとLENはどう思っているかわからないけど、私の個人的な意志としては、あなた達を殺したりするつもりはないわ。闘技場の戦いでは手を抜かないけど、負傷者が出たのなら、話は別。
GUMI:協力感謝します。
ルカ:それとあなた達には“KNC本社”に来て貰います。向かっている先も同じらしいから、そっちとしても都合がいいんじゃない?。
GUMI:え!?、
ルカ:おそらく“大きな誤解”をしていると思うのよ。あの人から“真実”を聞いて欲しいの。
GUMI:で、でもGAKUが・・・・。
ルカ:大丈夫。JIMに付き添いを任せるわ。変身スーツがあったから、そんな重傷じゃないと思う。JIMにも彼が治ったら一緒にKNC本社に来て貰うように伝えるから。
GUMI:わかりました。
ルカ:それと・・・

更新は相変わらずゆっくり目ですが、安定してきました。

基本、テキストでのボカロ小説で活動してます。今は、

『Dear My Friends! 2期』
(最近は"ディアフレ!"って略記することが多いです)

を連載投稿してます。

たまにイラストも投稿してます。

コンテンツの利用に関しましては、事前事後問わず、コメントにてお願いしますね。

投稿告知などは、twitterでやってます。

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作品へのコメント6

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    ご意見・感想

    hata_hata様、今晩は!

    > まだまだ

    いやー、この小説シリーズ名物の”意外な展開”が、今回はちょっと少な目で来てしまったので、ここで大きな転を入れました。

    > うおお!こう来るのね!

    別に負けたらゲームオーバーってわけではないので、今回は和解して向こうの指示に従うことにしました。結果、こっちサイドがしたかった事だったので、無事通過。まぁGAKUさん一人の負傷者は出しましたが。社長の海斗さんは今回はマジメな役所です、なにせ、このネット世界を管理している人ですからね。

    > 三バカ・・人までお仲間にw

    あの人気の3人は、面倒なので仲間になってもらいました。その方が彼女たちが出る場面を作りやすいので。ただ、シナリオがマジメ路線になっていっているので、おちゃらけは少なくなるかもです。でも、北海道の何かを食べながら道案内していると思います。

    > 北海道以外の人には

    盛り込ませていただきました!。どうもです~。いやいや、気になった方はググってもらえればすぐわかりますので。私もググって、wikiで調べて、文に盛り込んでおりますので~。

    > 今回で役者が揃ったって感じですね。

    そうですね。最後にKAITO兄さんがしっかり出てきたので、これで登場ボカロは最後です。これからは戦隊との戦闘になります。でも、移動手段の関係で、またもや小型ながらの機動戦艦・・・・。これで3回目(研究所、探偵社、これ)。どうすんべ・・・・。

    > おおおお、もしかしたらスンゴイソフトなんじゃ

    いやー、御前達はおちゃらけてますが、使っているソフトであるコレは、冷静に考えると、まさに怖い狙撃ソフトです。ランダム率が高いとはいえ、一応狙った相手を”原因不明で”暗殺できる恐ろしいソフトですね。ネットに繋がっている相手ならOKですから。場合によっては、”ネットカフェ”とか社内ネットでも狙撃できるソフトです。

    ところで、いくら”改竄”という手段を経ているとはいえ、そして”ライフウェア”が、本人の精神をネット世界に引き込む事が出来るとはいえ、ちょっと”危険すぎるソフト”だと思いますよね。そしてそれを開発した責任者は海斗社長・・・・・・。このKNC、まだまだ”裏”があるような気もします・・・・・。

    このたびのご閲覧、コメント、ありがとうございます!。

    2009/07/13 21:39:39 From  enarin

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    ご意見・感想

    こんにちはー!

    いやはや、予想外の展開には馴れてきたと思ってたんですが、
    まだまだ甘かったようですw

    バトルの勝敗にしても、KNC社長、海斗との会談で明かされた真実?にしても、
    うおお!こう来るのね!の連続でありました!
    オマケにネル・ハク・テトの三バカ・・人までお仲間にw

    この三人が観戦中に飲み食いして「ソフトカツゲン」と「「でっかいやきそば弁当」
    リクエストを取り入れて下さり、ありがとうございます!
    北海道以外の人にはナンノコッチャ?でしょうけどwww

    さて、今回で役者が揃ったって感じですね。次回からはいよいよストーリーの
    深い部分に向かうのでしょうか?想像・・・は止めときましょうww

    それにしても「スナイパーウェア」によってランダムに引きずり込まれたGUMI達は、
    いわゆるパソコンでネット中に。と言う事になるんですかね?
    身体へのケーブル接続とか、専用の装置類無しに・・となると、モニターを介しての光通信で
    直接精神をネットの世界に・・・おおおお、もしかしたらスンゴイソフトなんじゃ
    ないですか?改ざんされた「スナイパーウェア」って!!

    次回もタニシ身にしております。ではでは~ノシ

    2009/07/13 13:57:48 From  hata_hata

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    ご意見・感想

    nonta様、こんにちは!

    > 相変わらず全く先が読めない展開です

    今回は無理せず、負けて貰いました。ルカを含め、相手が別経路で来た現実世界の人間だということがはっきりしたので、あんまり闘技場で戦う意味がなくなってしまった事もあります。

    > 予想外の攻撃に対して弱い感じですね(つд`)

    総じてそうなりますね。ガチのトリック無し戦闘だったら勝てると思います。でも戦闘ってそういうケースが少ないので、GAKUさんにはもうちょっと戦術を勉強して貰うことにします。

    > 戦隊との戦いとなるのですね

    はい。残ったのが、戦隊、博士、御前だけになってしました。

    > 御前の秘密組織との接触前にKNCと手を組めたのは、GUMIとKNC双方にとってラッキーだった感じですね

    これは入ってくる情報の流れ的に、順番がそうなりました~。でも無駄な戦闘が無かった分、特にGUMI達一行には良かった展開ですよね。

    > これは活躍に期待ですね…って、案内以外でも役にたつのか?

    さぁ、あの3人は、”このままネタ役”で終わるのでしょうか?。NPC扱いのため、人間ではないんですが、博士が作ったということは・・・・。

    ご閲覧、コメント、ありがとうございます!

    2009/07/08 14:12:55 From  enarin

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    ご意見・感想

    nai☆様、こんにちは!

    > 考えてみると、勝利し続けなければならない理由って無いんですよね

    今回のシナリオでは、その通りの展開でして、負けたら命がなくなるとか、間に合わないとか、そういう事がないので、ぶっちゃけ”話し合いで済むならそれでいい”という事でした。今回はGAKUさんは大やけどを負ってしまいましたが、命にかかわることでは無かったです。なので、”負けて”もらいました。結局、KNC本社には行けたわけで、GAKUさんは負け損だったかもしれません・・・。大けがでないので、すぐに復帰させるつもりです。

    > …って、修学旅行気分ですか、ネルハクテトご一行様w

    このシナリオから、GUMI一行と仲間(というか戻ると消される可能性があるので、保護対象)になりました。まぁあの3人ですから、こうなるのはなんとなく・・・・。

    > すっきり説明されているはずなのに、何かが引っ掛かr…、いや、気のせいですよね。

    説明も理由も一応はっきりしましたが、何が起こるかわからないのが名物なので・・・・。

    > 『攻殻機○隊』の基礎設定にも通じるコアなSFの香りがして、スゲーカッケーっす!

    ありがとうございます!。アノ作品と骨格は同じですが、精神部分が行き着く先は、”生活の場”、となります。どちらかというと”マト○クス”なのかも。でも、改竄されたソフトである”スナイパーウェア”では、基本的に戻れない状態で、こっちに落とされるため、危険なソフトになってますね。

    > そして、特務戦隊“フジヤマニッポン”の登場だ! カレー食って元気いっぱいだぞ!

    名前はふざけてますが、今回はまじめな戦闘の役所になってますね。次回は闘技場の試合ではなく、マジ戦闘となります。

    ご閲覧、コメント、ありがとうございます!

    2009/07/08 14:05:37 From  enarin

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