僕は、
貴方を愛していますって
ありきたりな言葉 はぐらかして
それはもっと、ずっと、やっと
心の奥深いとこまで飲み込んだ
貴方のことを愛しています
嘘ではないと誓えます でも
もっと、ずっと、きっと
言わないでいるべきと僕は知っているから
偽りのない 言葉で話します
貴方のことを愛しています
でもそれは愛という言葉で覆い尽くされた
支配欲に似た何かと僕は知ってるから
自分を捨てるほどの罪(あい)を
きっと貴方には向けられなくて
でも
貴方が誰かのものになるなんて
僕はきっと許せなくて
けれど
貴方が僕を愛してくれて、
貴方が僕を見てくれたとして、
いつか貴方を思い続けられなく
なってしまうのが怖いから
だから
貴方を愛している僕を
愛してくれる貴方が僕を
愛さないでいてくれた方がずっと
僕にとっては幸せなのです
僕は、
貴方を愛していますって
ありきたりな言葉 はぐらかして
それはもっと、ずっと、やっと
心の奥深いところまで飲み込んだ
貴方のことを愛しています
嘘ではないと誓えます でも
もっと、ずっと、きっと
言わないでいるべきと僕は知っているから
貴方を愛することは素晴らしくて
貴方と添い遂げる未来を描いて
輝かしく美しく見えるのは
それが一瞬の煌めきだからで
偽りのない思いの丈を
言葉にできずにいるのは
もっと、ずっと、きっと
知らないでいるべきと僕は知っているから
貴方への愛が途切れることは
どうしても嫌でしょうがなくて
それは僕にとって純愛で
僕にとってかけがえがなくて
でも一時的で欠けているようで
今度はきっと違うから
そういう言葉もずっと無意味だったから
どうせいつまでもそうだろうから
そうだったって僕は知っているから
嫌いになんてならないし、でも
ずっと愛してるなんて無責任だから
「貴方の一生を一生かけて一緒に生きられる」
わけはないから
どうか貴方がいつか僕のことを愛してくれたとして、
ずっとその先のその後でも、
貴方への想いを信じてくれていると信じるだけ
でも貴方はそれを受け入れて
だから僕は貴方を大切に
どこかずっと奥へ仕舞ってしまう
それが僕は許せなくて
だから、僕よりずっと大切に
仕舞わずにいられる誰かのもとで
貴方は幸せになるべきと
僕は遠ざけてしまうから
貴方を愛する僕が愛してるあなたをずっと
愛しているばかりに
貴方が愛する僕の側にいるべきでないと
僕が気づいてしまうから
僕は、
貴方を愛していますって
ありきたりな言葉 はぐらかして
それはもっと、ずっと、やっと
心の奥深いところまで飲み込んだ
貴方のことを愛しています
嘘ではないと誓えます でも
もっと、ずっと、きっと
言わないでいるべきと僕は知っているから
貴方を愛することは素晴らしくて
貴方と添い遂げる未来を描いて
輝かしく美しく見えるのは
それが一瞬の煌めきだからで
偽りない思いの丈を
言葉にできずにいるのは
もっと ずっと 君を
知らないでいるべきと僕は知っているから
知らないでいてくれれば、僕は幸せなのです
【ナースロボ_タイプ T】それは、散文のような君への恋歌【オリジナル】
自作曲『それは、散文のような君への恋歌』の歌詞です。
歌ってみた等の参考にお使いください。
なお、MV中の歌詞とは一部表記が異なる可能性がありますが、どちらを参照していただいても問題ないです。
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