息を息で返すように
口唇で口唇荒らした
きっと何の意味も無いよ

冷えた慰み

僕のブルーに触れてって
そしたら最期って言って
何に塗れたか分かんない指で絆して
今日の朝まで閉じ込めて

熱を頂戴
愛しか無い僕らに情けを

夜を嬲る
藍の先に見得た空虚へと


愛を愛と呼んだ口を
お決まりのルールで塞いだ
きっと今日が最後だから

そう、君も言った。

僕のピンク暴いてって
これから一緒に祈って
どうか僕らも幸せを赦されますよう
震えながら朝を待とう

君へ純情
飾る事も出来ずに彷徨う

熱を頂戴
青だけが叶う幻に溺れる


ここは世界 僕らのもの
ここは世界 僕らはいま
その真ん中に息を埋めた


夜を嬲る
藍の先に見得た空虚に

僕らが、


熱を頂戴
愛しか無い僕らに情けを

熱を頂戴
青だけが叶う幻に溺れる

溺れる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

under the night

僕らは無意義な夜に溺れる。


■意味を怖れたお話。

閲覧数:149

投稿日:2017/12/02 00:24:55

文字数:367文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました