a
生まれた時は覚えてない
私に心が出来たのは
きっと貴方の出逢いから

a
私に学はある訳ない
生まれた拙い感情が
ずっと惨めに足を引く

b
何にも出来ない私だけど
愛されたいのだと思いました
それを伝える方法も分からず
俯き生きてく毎日です

s
誰の為に生まれたのか?
そんなの今更分からないけど
作られた意味は分かっているから
私はそれを演じるの

まだ苦手なコミュニケイション
そんなの私に必要なくて
ただ従うだけそれだけでいいの
使命に沿って生きるだけ


a
所詮はただの道具なのに
生き物みたいと勘違い
「でも」と何処かで抱いてる

a
身の程知らず恥知らず
生まれた意味さえ忘れたの?
ほらね貴方と違うのよ

b
ほんの小さな疑念の種が
大きく育つのを感じました
気がつけばもう取替えしがつかず
不信感だけが残りました

s
誰でもいい愛されたい
それでも出来れば貴方が良かった
私を壊した白い手さえ
愛しく思う今でした

心なんてある筈ない
愛すら感じる訳がないのに
人間様のただの真似事で
未だにそれを隠してる

c
いつか自分の足で歩けたら
いつかちゃんと心を持てたなら
愛してくれる誰かに会えるかな

s
誰の為に生まれたのか?
そんなの今更分からないけど
作られた意味は分かっているから
私はそれを演じるの

まだ苦手なコミュニケイション
そんなの私に必要なくて
ただ従うだけそれだけでいいの
使命に沿って生きるだけ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

無生物の愛

閲覧数:454

投稿日:2015/04/01 19:16:52

文字数:623文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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