ah 現実が押し戻すカウントダウン高鳴って
もう 30分前が思い出になって走った
なぜか寂しい なぜか嬉しい
ah 紫色 薄紅色 混ざり合う空
もう 濃紺の闇が迫って夕焼け包む
昼のサウンド閉じていく
新しい夜がはじまった
時を弾ませ 昨日 目の前
風と共に通り過ぎていく
このスピード いつものビート
疾走する そんな夜も嫌いじゃなかった
ah 星空のステージ ライトも路面蹴って
もうすぐ幕が開ける レイトショー独り占めにする
冷たい孤独追い抜いて
もうすぐそこまで走ったら
眠りつけない半月(はんげつ)の夜
街頭 暗闇に溶けていく
イルミネーション 街のイメージ
逆光する こんな夜も嫌いじゃなかった
歪(ひず)み切った流線の上
カーブを曲がって加速する
重なってった 僕を誘(いざな)う
サウンド鳴り響く リピートしてく
自由弾ませ 明日 目の前
風と共に通り過ぎてった
このスピード いつものビート
疾走する そんな夜も嫌いじゃなかった
こんな夜は嫌いじゃなかった
P-MANさんの説明文を読み、曲を聞いてイメージしました。
http://piapro.jp/content/pi7r9snjt4dgf884
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おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
Messenger-メッセンジャー-
ゆれる街灯 篠突く雨
振れる感情 感覚のテレパス
迷子のふたりはコンタクト
ココロは 恋を知りました
タイトロープ ツギハギの制服
重度のディスコミュニケーション
眼光 赤色にキラキラ
ナニカが起こる胸騒ぎ
エイリアン わたしエイリアン
あなたの心を惑わせる...エイリアンエイリアン(歌詞)
ナユタン星人
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
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