君を苦しめた、愛すべき世界
募る焦燥と消えてゆく炎

捕まえるたび零れ落ちる
僅かな希望に縋って生きてゆくの?

ただ幾千の声に怯え
泣き出しそうな気持ちを殺せば
痛みはいつか君を蝕んで
永遠の微熱に苦しむの

君を傷付けた、悲しいこの世界
古い想い出はまるで夢模様

もうこれ以上進めないと
諦めることで自由になれるというの?

ただ彷徨えば彷徨うほど
抜け出せないともがき続けてる
この辛さから逃れられなくて
永遠の微熱に苦しむの

涙浮かべて、許しを乞えば
芽生え始めた望みの花
静かに散る

また遠ざかる救いの声
漆黒の淵独り歩いてる

ただ幾千の声に怯え
泣き出しそうな気持ちを殺せば
痛みはいつか君を蝕んで
永遠の微熱に苦しむの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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微熱

楽曲『微熱』の歌詞です。

閲覧数:231

投稿日:2019/03/20 21:10:06

文字数:320文字

カテゴリ:歌詞

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