美しい衣を 身に着けて
上等な人に なった気がした
どうぞ私を 見つめるといい
あなたの隣 相応しくなった

薔薇の花には 棘がついてる
それはあなたを 深く傷つけた
そんなつもりじゃ なかったんだと
言おうとした 言い訳の穢れ

花には花の 想いがある
寄り添ってた 儚いあの子
あなたの傷を 手当てするように
優しい姿で 歌っていた
ああ 見たくない 見るしかないの
冬薔薇(ふゆそうび)は 微笑まない


麗しい衣で 誇らない
上等な人は それが素の顔
姿飾らず そのままでいい
あなたの隣 お似合いなあの子

冬の薔薇には 欠けた花びら
それはわびしく 他人(ひと)は憐れんだ
咲くのあなたの ためだったのと
泣こうとした 見世物の濁り

花には花の 位がある
凍てついてる 届かぬ心
あなたの隣 可憐に寄り添って
綺麗な景色は 輝いてた
ああ こうじゃない こんなじゃないの
冬薔薇は雫が合う


傷つけた痛みは返ってきた
もう取返しはつかなくて
好きと言ってくれた時に
調子に乗らなければよかった


花には花の 矜持がある
この寒さに 抗う強さ
あなたのあの子 私を笑わない
ごめんねそれでも 好きだと言う
ああ カトレアよ あなたは女王
冬薔薇にティアラはない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

冬薔薇とカトレア

冬薔薇は昔の花びらが少なくわびさびを感じる花のイメージ。今は色んな品種があると思います。
カトレアは花の女王と呼ばれていると所から今回の歌詞の比喩に使わせていただきました。
個人的には冬薔薇も可愛いと思っています。

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投稿日:2025/11/21 12:48:48

文字数:538文字

カテゴリ:歌詞

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