気付いてしまった

少し少し
離れる距離

気付いてしまった

少し少し
消えていくもの

離れてから
大切なものに気付くなんて
世の中はとても残酷で

離れたって
それが本当に大事だったかなんて
気付くことはなくて

ただ、前だけ向いて
笑っていればいいんだって思ってた

焦点、焦点、焦点
君の視線を感じる
私もあなたに視線を合わせるの

そうすると
自分たちだけの世界が
できる気がして
特別な気分になれたの
そうすると
あなたが私のことだけを
見ているような気になれて
幸せになれたの

ある日突然現れた
長いトンネル
真っ暗で何も見えない

私が涙を流していることも
今何を見ているのかも
何も、何もわからない

それでもただ前だけみて
笑っていれば
いつか抜け出せると
根拠もないのに笑っていた

焦点 焦点 焦点
君の視線を感じた
私もあなたに視線を合わせたの

それでも
あなたと目が合うことはなかった


言葉に出した
「さよなら、さよなら」

何度も何度も
重ねた別れ
「ありがとう、さようなら」

そのたびに
これが本当の別れだと感じた

でも本当の別れは
本当に気持ちが離れたのは
そんな瞬間じゃなかったの

大好きが聞こえないのは
さよならじゃない
抱きしめてもらえなくなるのは
さよならじゃない

本当に別れをさみしく思うのは

あなたと目が合わなくなった時
あなたの視線が私に向かなくなった時

あなたの中に私がいなくなった時
本当の別れを感じるの。

あなたの中に私がいなくなったことに
気付いてしまったの。

(本当にさようなら。)


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

焦点



こんなことに
気付いてしまいました。
言葉のさよならはきっと、
本当に別れではないと思う。

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閲覧数:81

投稿日:2011/04/15 20:10:23

文字数:688文字

カテゴリ:歌詞

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