遠くの空の 君の元まで 届けてほしい 祈りの歌を
抜けるそよ風 あの山を越え 乾いた大地 荒れ果てた街

戦う人の中 まだ聞こえるかな

祈る あの空の向こう 思い出の場所 約束した花のそばで



流れる雲が 闇で隠して 閉じてく光 不安になるけど
「必ずここで」 小指交わした その温もりが 抱きしめるから

体叩く雨の音 遠く伸びた光の矢



貴方の笑顔が 胸を満たしていく
吹き荒れる嵐 怯むことはもう無いわ
無邪気な笑顔が 包む温かさが
約束交わした 小指から伝わるの

雨は止み佇む 場所差し込む光
   
祈る この空の向こう 旅立つキミと 約束した花のそばで

逢いたいの まだ逢いたいの また逢いたいの この場所で
もう逢えないの ヤダ逢いたいの また笑いたいの この場所で
ねぇ逢いたいの まだ泣かないの また逢いたいの この場所で
そう逢いたいの また逢いたいの ただ逢いたいの この場所で
まだ
Ah~*8




ひらがなVer



とおくのそらの きみのもとまで とどけてほしい いのりのうたを
ぬけるそよかぜ あのやまをこえ かわいただいち あれはてたまち

たたかうひとのなーか まだきこえるかな

いのる あのそらのむこう おもいでのばしょ やくそくしたはなのそばで



ながれるくもが やみでかくして とじてくひかり ふあんになるけど
「かならずここで」 こゆびかわした そのぬくもりが だきしめるから

からだたたくあめのね とおくのびたひかりのや



あなたのえがおが むねをみたしていく
ふきあれるあらし ひるむことはもうないわ
むじゃきなえがおが つつむあたたかさが
やくそくかわした こゆびからつたわるの

あめはやみたたずむ ばしょさしこむひか(り)

(い)のる このそらのむこう たびたつきみと やくそくしたはなのそばで

あいたいの まだあいたいの またあいたいの このばしょで
もうあえないの やだあいたいの またわらいたいの このばしょで
ねぇあいたいの まだなかないの またあいたいの このばしょで
そうあいたいの またあいたいの ただあいたいの このばしょで
まだ
あーあー あーあー あーあぁー あーあー 
あーあー あーあー あーあぁー あーあー

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

帰りを待つ祈りの唄

やつあんさんの楽曲への【落選】作品になります。
https://piapro.jp/html5_player_popup/?id=0r495o2tiu7vg2m3&cdate=20181216035855&p=0

遠く離れた戦地にいる恋人の無事を祈る歌です。

楽曲を聞いた時に浮かんだのが

丘の上 雷 光射す光景 愛しい人 送る歌

という言葉だったのでこうなりました。

「」の中は恋人のセリフであり
ひらがなVerで使用している()は音が重なる部分となります。

閲覧数:186

投稿日:2019/01/03 10:41:23

文字数:960文字

カテゴリ:歌詞

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