輝ける太陽の灯火に
近づき満ちる喜びは
いったいどれほどなのだろう
僕はその遥か下
羨ましいと鳴き叫び
君はただその羽搏きに憧れる
空の広さに比べたら
僕は正しく虫けらで
君もさしては変わりない
ねえ、感じたんだ
きっと世界は素晴らしいと
だからそう、この歓びを歌うんだ
始めなければ始まらない
狭い巣の中閉じこもるなよ
さあお行き燕よ
僕の歌が終わる前
青い空に飛んでゆけ
大丈夫、飛べるさ
そう信じていくんだ――彼方へ
輝ける太陽の灯火に
近づき堕ちる悲しみは
いったいどれほどなのだろう
僕はその遥か下
嘆かわしいと押し黙り
君はまだその羽搏きに憧れる
空の遠さに比べたら
僕らは余りに近過ぎて
互いの姿も解らない
ねえ、知っていたよ
どうせ命は短すぎると
だけどそう、生きた証に叫ぶんだ
始めなければ始まらない
小さな枝にしがみつくなよ
さあ行って燕よ
僕の声が尽きる前
朱い空に消えてゆけ
またいつか逢えるさ
そう信じておくれよ――嘘でも
青空を飛ぶのに必要なのは
頼りない小さな羽だけでいい
さあお行き燕よ
君が望む大空へ
自由な空へと羽搏いた
君の姿を見てみたいんだ
大丈夫、飛べるさ
もう僕とはお別れ――さよなら
飛べない燕は無様に翼はためかせ
青い空へと消えて行った
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