メネストレル
舞い積もる雪 行き交う人 急ぎ足の奥
道端 弾く ギターの弦 皮肉めいた音
白い息に紛れている 孤独を憂いた夏のこと
誰かの耳に届いてくれ
あなたは何処へ何故向かうんだ
色眼鏡 果てなも数知れず
彼方 シャングリラのその先へ
詩に乗せ メネストレルは紅く染まる
蝋燭が消える 無人の路地 踏切も遠く
それでも弾く メネストレル 優しい言の葉
永い街に隠れている 誰かが手を離した怨憎
綺麗事を切り裂いてくれ
鷹が空高くへ舞い上がる
世迷言だらけのシャングリラ
タガが外れた儘 その先へ
箱に揺られながら 夜の街を抜ける
夢ならどんな終わりでも笑えるの
窓から見えた 三日月に馳せる この詩
欠けた心で
もう ギターをかき鳴らせ 現実へ
色眼鏡トンボ 捕まえて
「あなたは今 何処へ向かうんだ」
メネストレルの魂の叫び声
道端で倒れたあの人のため
今日も弔いの詩を吐く
彼方 シャングリラのその先へ
詩に乗せ メネストレルは次の街
ひらがな表記 音数確認
【読み 音数】
・「げん」
「ん」とセットで一音になる箇所は( )でまとめています
・は→わ を→お へ→え と書き換えています
・「っ」や「ー」などについて音と音の間のものに関しては表記を省略しています
音として「っ」や「ー」が必要なところは書き換えて表記しています
例) ぎたー→ぎたあ ろうそく→ろそく たましい→たまし
・発音上近い音に変換している箇所があります
例) きょう→きょお
以下ひらがな表記 音数確認
まいつもるゆき ゆきかうひと いそぎあしのおく 21
みちばたはじく ぎたあのげん ひにくめいたおと 21
しろいいきにまぎれている こどくおうれいたなつのこと 25
だれかのみみにとどいてくれ 13
あなたわどこえなぜむかうんだ 14
いろめがね はてなもかずしれず 14
かなた しゃんぐりらのそのさきえ 14
うたにのせ めねすとれるわあかくそまる 18
ろそくがきえる むじんのろじ ふみきりもとおく 21
それでもはじく めねすとれる やさしいことのは 21
ながいまちにかくれている だれかがておはなしたおんぞ 25
きれいごとおきりさいてくれ 13
たかがそらたかくえまいあがる 14
よまいごと だらけのしゃんぐりら 14
たがが はずれたままそのさきえ 14
うまにゆら れながらよるのまちをぬける 18
ゆめならどんな おわりでも わらえるの 17
まどからみえた みかづきにはせる このうた 19
かけたこころで 7
も ぎたあおかきならせ (げん)じつえ 14
いろめがねとんぼ つかまえて 13
あなたわいま どこえむかうんだ 14
めねすとれるのたましのさけびごえ 16
みちばたでたおれたあのひとのため 16
きょおもとむらいのうたおはく 13
かなた しゃんぐりらのそのさきえ 14
うたにのせ めねすとれるわつぎのまち 17
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