森の奥の旧家
大富豪のお屋敷
英国の様な佇まい

お屋敷の離れに
お嬢様が一人
静かに読書してる
お人形みたい

濡れた様に綺麗な髪
白い肌に紅い唇
漆黒のお召し物
それは深窓の君

私の姫君
私だけしか知らない
秘めたる蕾を
咲かせましょう?


お嬢様の父君
婚約者を連れてきた
知られてしまった私の姫

婚約者が来た夜
離れに忍び込み
抑えきれない感情
甘い蜜を吸いましょう?

目を覚ます前に
白い肌に紅い徴
純白のネグリジェ
それは深窓の君

私の姫君
私だけしか知らない
恥ずかしがらずに
愛し合いましょう?


お嬢様の悲鳴
駆け付ける兵隊
離れ離れにされてしまう

重罪の判決
私は籠の鳥
お嬢様に逢いたくて
今飛び立ちましょう?

外に飛び出して
目の前には海原
迫る監獄員
そこは囚人の孤島

私の姫君
私だけしか知らない
だけどもう逢えない
私は海の藻屑


あるお屋敷の
ある使用人は
お嬢様を愛し過ぎて
灯火が絶えた…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

深窓の君

使用人のカイト兄さんとミクお嬢様(仮)www
きっと裸マフラーで忍び込んだんです~
変態という名の紳士だよ☆

閲覧数:81

投稿日:2010/01/29 19:54:32

文字数:423文字

カテゴリ:歌詞

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