にんげん×ばけものが交わること
それはせかいのタブー けれど
一つの恋人が産み堕としたのは
ばけものの血が混じった 《異端児》
どうしてこんな僕が生きているのしょうか


成長するにつれて 『違う』事に
僕も周りも気づいて
甘かった時間が崩れていく
それはあまりにも簡単すぎて
ココロが容量オーバしたんだ
(彼のことを知った
化物と人間の異端児だと)



僕が恋をしたあの子はもうすでに
全てを知ってしまったのかな
お願い何も知らなでいて僕のこと
飲み込まれた世界の重い扉開けて
向けられたたくさんの視線逃れて
走り出す『サヨナラ』告げるために
(彼は世界のダブーを犯した子
なんて、なんて―――)



サヨナラお別れだ
また会う日まで
きっと驚いただろう
サヨナラけれども
時間がない
ほほに手を添え
くちびる重ねて
夕暮れの街へ
僕は消える


サヨナラ愛した人よ
(なんて残酷な神様でしょう)
化物なんかじゃなければ
きっとぼくらはいまごろ
(人間の恋をしていたでしょう)
切り刻んだ手首の包帯外して
輪っかを作る 溢れる涙は
きっと来世への期待と嫉妬

(「サヨナラなんてさせない!」)

包帯引き裂いて落下する僕
高さ四階から受け止められる
消防団の人とやじうまの声
一体何を考えているんだ
(一体何を考えているの)

あるところに
ばけものの女の子と
人間男の子がいました
ふたりは恋人となり
子供を生みました
けれどそれは世界のタブーです


父は言いました「僕らが嫌われてもいい」と
母が笑いました「この子が幸せになってくれれば、それだけで」

すべてを思い出す
懐かしい風景と日常
ずっと僕はいらないと思っていた
けれどそれはなんて恥ずべきこと

もう僕は生きていけるさ
化物だって迫害されても
キミが隣にいてくれる
愛された記憶が僕を守ってくれる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

バケモノ

バケモノと人間の親から生まれた男の子のおはなし。

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閲覧数:241

投稿日:2013/02/12 14:43:28

文字数:786文字

カテゴリ:歌詞

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