いずれ胸の音は
消えてなくなる

想い巡らす度
淵へと進む

何も見えない闇の中へと
何も知らず 止まることなく
歩む君を 僕は少し先で待ってるよ

君の見る世界は
僕のいる未来だ
「ほら、僕はここだよ。」
時も、夢も、超えて。


いつも続いていた
灰の道筋

想い巡る血潮
色を付けてく

何もいらない 君がいるから
何も言えず 君はたゆたう
笑う空を僕は少し睨み拗ねていた

君のいる市街は
僕の知る死骸だ
「ほら、僕はここだよ。」
星に、祈り、願う。


何も見えない闇の訪れ
君と僕は もう交わらず
ひとつ声を僕はここに置いて最期へと

「さようなら」

君の来る世界は
僕の居ぬ現在(いま)へと
風が通り抜けてく
この声は聞こえる?

君の知る時代は
僕の目を覆ってく
「ありがとう、お元気で。」
時も、夢も、超えて。

意味も、愛も、超えて。

僕の君のもとへ――。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

between

オリジナル曲"between"(http://piapro.jp/t/N9mq)の歌詞です。

よろしくお願いします。

閲覧数:83

投稿日:2013/08/30 17:43:04

文字数:390文字

カテゴリ:歌詞

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