灰色の空に消えていった
君を見上げ僕は独り
なんでもない日常を過ごす

世界が色褪せてしまった
七色の記憶 遠くへ
もうあの頃には戻れない

机上に遺された物語
白紙のはずの結末には
秘められたメッセージ
「ありがとう」の文字
滲んでいく

出逢いと別れ繰り返し
季節を巡る君との長旅は
思わぬ形のエンディング
「あなたのおかげ
楽しい人生でした
ありがとう」なんて
こちらこそと呟いた


タンポポの綿毛風に乗り
蘇る景色 忘れず
またあの頃と同じように

机上に遺された物語
書き綴られたこれからには
込められたメッセージ
「幸せ」の文字
刻んでいく

ふたりの別れその先も
季節は巡る君に導かれて
歩き始めようオープニング
「あなたの未来
幸せ溢れる日々
願っている」なんて
お節介と微笑んだ


艶やかな柔肌に キラキラ輝く
弾ける笑顔の君 会いたくて 愛を謳う
それでも 君の望み通り
楽しんだもん勝ちの世の中
癒えない傷抱え はじめの一歩
踏み出そう 


出逢いと別れ繰り返し
季節を巡る君との長旅は
思わぬ形のエンディング
「君のおかげ
楽しい人生でした
ありがとう」そして
この先も と呟いた
君に叫ぶ
泣き笑い顔で見上げ
何度でも 僕は…最後
響かせるよ 愛してる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Diary

【察し】言わなくてもわかることほどやりたくないのなんで?

閲覧数:117

投稿日:2020/05/13 01:08:14

文字数:542文字

カテゴリ:歌詞

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