<サビ-0>
時が経って 染まらない 記憶があると
わたしはまた あなたのこと 思い浮かべてる…
<A-1>
まっすぐの道 少し歩いて
少し汚れた 川の向こうへ
信号は青 さらに進めば
お出迎え場所 いつも駅前
<B-1>
ずっと 夕焼け散歩 ずっと 手と手つないで
きっと 夕暮れ散歩 きっと 顔を見上げて
もっと 笑ってるはず だった けれど…
<サビ-1>
どんな出会い 別れにも 意味があると
昔だれかに 聞いた気がする
たとえその言葉 ホントだったとしても
今はぜったい 信じたくない I still remember you.
<A-2>
角を曲がれば すぐに坂道
団地になった 山の上には
町を見下ろす 小さな広場
並んで歩く おきまりコース
<B-2>
ずっと 満月見上げ ずっと となり座って
きっと 星空見上げ きっと 願い事して
もっと 叶ってるはず だった けれど…
<サビ-2>
生まれ消える 思い出が 大人にすると
昔誰かに 聞いた気がする
たとえその言葉 ホントだったとしても
今もまったく 答え出せない I still remember you.
<C>
別れは必ず 来るものだなんて
決まっているなら 優しくしないで…
消えてゆく時間 思い出と共に
巡り廻るなら すぐ来て隣に…
<サビ-3>
時が経って 変らない 心があると
昔だれかに 聞いた気がする
たとえその言葉 ホントだったとしても
今もやっぱり 涙ながれる I still remember you.
I still remember you...
Still remember you.
まだ大人を見上げるくらいの身長だったころ、大好きな父親の仕事帰り、毎日のように最寄りの駅まで出迎えに行っていた女の子。
まだ陽がある帰り道は、父親と手をつないで夕暮れの散歩気分だった。
また夜の散歩についてくときは、近所の団地の頂上広場が定番コースがお気に入り。
建物に邪魔されないこの場所から、一緒に夜空を見上げて時々お願い事もしていた。
しかし願いは叶わず、父は他界。笑顔を二度と見ることができなくなってしまった。
時が過ぎて、女の子は少女になった。
が、優しかった父親を忘れることができず、時折涙する。
※恋人だった彼を忘れられない彼女として、置き換えて見て頂ければ、また違う情景が現れると思います。
=2016.12.21=
コラボ受託いたしました。詳細、発表などは未定です。
コメント0
関連動画0
歌詞設定作品1
ご意見・ご感想