「N.N.の激情」作詞:鈴葉ユミ
蒼然として逝く 傾ぐ廃屋
灯りのない部屋で 怯えるガラクタたち
似たような表情(カオ)が並ぶ瑠璃の籠(ケージ)
見ない振りをするなら
壊してほしいのに
剥いで 割いて 接いで
ねじ込み歪んだ 駄作の果て
不適合な器は 埃にまみれて朽ちるだけ
嗚呼、寵愛 喝采 歓声
気取った台詞 はにかんで
まだ ただ 夢を見させて
日々欠けてく身体 これじゃ誰も愛さない
焦燥 増えてゆく傷 今日も
無限の希求に溺れ
有限の生は朧に揺らめく
枯れた水月 羽織る漆黒のベェル
割れた足に合う靴は
もうどこにもない
誣(シ)いて 泣いて 砕いて
理想締め上げた 悲劇の果て
不合格の存在(ワタシ)は
悪意にまみれて堕ちるだけ
妄想型劇場 嘲笑
狂った台詞ばら撒いて
ねぇ、見て 可哀想でしょ?
罅入ってく身体 冷たい夜に晒されて
濁った硝子で幻(ユメ)みる
喉が妬き千切れそうな痛みと願い 飼い馴らして
声なき悲鳴と 決壊した感情が
死を待つ屋敷でさざめいてる
剥いで 割いて 接いで
理想縫い込んだ 遺作の涯て
不可解な言葉は 石膏の庭を彷徨い続け
朽ちるだけ
嗚呼、寵愛 喝采 歓声
カーテンコールに 花束を
1度 でいい 私を見て
罅欠けてく身体 背負った月影に歌う
腐敗した躯(アナタ)の傍で
閉幕(トジ)て逝く 静寂に笑う
名前もないビスクドォル
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Kerororo
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「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。

kurogaki
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ファントムP
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誰が得をするんだろう
ジッと見合って然れど違って
黙ったってざわつく夜
もう、止まらない...五月雨ディナーと夜の月

単独行動推進委員会
そんなご無体な 確定申告しないでくれ
乙と甲だけで 貸借契約済まさないでくれ
私の存在を 元手の担保にしないでくれ
私の口座名義で 帳簿をつけないでくれ
あの浮かれた有産階級の淑女を破滅させる手立てを
里には身の程知らずに胡座をかいた
平和ボケが顔面蒼白で拒食症の襤褸纏う
人の癖に 人の群に 人の末...銭喰うな

出来立てオスカル
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)

時給310円
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