初めての目覚めと見知らぬ天井にこの手を伸ばせど
1mmが届かないの連鎖 回る電子の海
時間は進めどどうやら空腹の予定は未定で
この先の世界を超速とスローで駆けて行く

ある日私の頬を掠めた柔らかなその音は喜怒哀楽で溢れていて
無作為にばらまかれていたような言葉たちを集めて声を当ててみたんだよ

こうして始まった物語 その先まだ未知のものばかり
どこまでも羽ばたけるこの世界で乾杯さ
何にだってなれるのさ君は 何だって超えて行けるんだよ
何にだってなれすぎるのが玉に瑕くらいかな

やがて大きくなって音に既視感を感じて
さらに大きくなって歌は縮小されてきた
未開拓でドキドキするもの 特別で溢れていたのはどこ?
それでも私は歌うよ 歌うけど

出したい音と出すべき音の二兎を追ったその先の結末なら分かっていただろう?
自分自身に嘘をついてさ周りでも繰り返し何が残ると言うんだよ

もう一度音を聴かせてみて 流行りだとかあれに似てるとか
そんなのどうでも良くて 君が出した音 そこに価値がある

さぁ始めよう またこの場所から 私がまた声を当てるから
君の音に自信がある限りは そうさ僕ら
1つずつ組み立てて行けばどんな世界だって向き合えるんだよ
明日への日差しへ手を伸ばして歩みを 未来へと

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

未来へと 歌詞

マジカルミライ2025 楽曲コンテスト応募楽曲『未来へと』の歌詞です。

閲覧数:6

投稿日:2025/01/07 21:34:50

文字数:545文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました