夕陽

(Aメロ)
もう 僕はきっと
誰かの背には追いつけないと
帰り道 黄昏れがちに
ひとり問い掛けている

(Bメロ)
今日も ただ掻き暮れて
何を残せたと憂う
投げかけた「さよなら」さえ
届かずに そっと 遠く消えて

(サビ)
終わりゆく日の刹那に
遥か先に見える
涙さえ焼けるような
あの夕陽の 赤いこと 赤いこと

<guitar solo 1>

(Cメロ)
夕陽が落ちてく
空を染めてく
夕陽が落ちてく
景色が滲んでく

(Dメロ)
灯火のように
浮かび上がって見える
街明かり そのすべてが
帰る場所であるように

<guitar solo 2>

(Bメロ)
今日も 途方に暮れて
焦燥は雨雲を誘う
言いかけた「ありがとう」さえ
錆びついて ずっと 捨てられぬままで

(サビ)
まだ止まない雨の中
雲間を切り裂いて
消えない傷の痛みさえ
夕焼けに 染め上げる

終わりゆく日の刹那に
遥か先に見える
涙さえ焼けるような
あの夕陽の 赤いこと 赤いこと
あの夕陽を 仰ぐ日を またいつか

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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夕陽

閲覧数:90

投稿日:2021/01/10 17:56:51

文字数:453文字

カテゴリ:歌詞

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