午前零時今日もまた 憂鬱は問いを投げる
劣等感毒籠る部屋 もう逃げるしかなくて

分断された希望 私の悲観的演繹法
雨を乞う 影を追う 街路灯背に バカみたいな話さ

私を見下した世界でも 人差し指なぞる先でも 
青の底でも闇夜でも いつかの光は星とかじゃなくて
掴んだこと覚えてたって 音もなく零れていって
憂鬱の六畳半 また夜空みたいな夢を見る


午前四時今日もまた 憂鬱と雨は続く
絡まった糸の行方も もう分からなくなって

崩壊した世界 流れたと誰かの願い
雨上がり 水たまり 光差したの つまらない話さ

私を見てくれない世界も 小指の結ばれた先も
価値勘定も駆け引きも 答えは魔法とかそんなじゃなくて
盲目解けば手にあって バカバカしいなら何だって
憂鬱の六畳半 でも子供みたいな夢を見る

絡まった糸も劣等感も 愛で解けてしまうのだ
折々憂鬱な私の 答えなんて大したものじゃなくて
いつかの光を忘れても 近くで輝いているから 
明日へ祈りこめて また子供みたいな夢を見る
夢を見る

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

閲覧数:38

投稿日:2021/02/21 23:26:48

文字数:448文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました