もぐらもぐもぐ 土の下から空を見ていた
ひつじふわふわ 風に吹かれて空を飛んでいく
夢を見たのさ

朝日が照らす牧場に 佇むもぐひつじ
ふたりは首をもたげて 空を見上げた

背伸びしても届かない
すぐ近くに見えてるのに
肩車じゃ足りてない
いつの日か行ってみたい 空

捲き上る風に乗って 雲より高く遠い場所へ
流されて行けたなら ぼくらの夢も叶うのかな
もぐらとひつじはそれぞれの寝床で目を覚ますんだ


夕日が沈む牧場に 流れる噂話
風吹く谷へ向かえば 空も飛べるって

数日じゃ辿り着けない
みんな心配するだろうけど
準備せずにいられない
明日にでも行ってみたい 空

吹き付ける風を切って 雲を置き去る遠い場所へ
辿り着いたその日には ぼくらの夢も叶うだろな
もぐらとひつじはそれぞれの寝床を後にするんだ


木の葉舞う先見れば 辿り着いた風の谷
急にふわっと体が浮いて 空が近くに迫ってく

捲き上る風に乗って 雲より高く遠い場所へ
辿り着いたその先で どんな景色が見えるのかな


もぐらもぐもぐ 土の下から空を見ていた
ひつじふわふわ 風に吹かれて空を飛んでいく
夢が

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

もぐらとひつじのうた 歌詞

19作目 「もぐらとひつじのうた」の歌詞です。

曲はこちら→
ニコニコ https://www.nicovideo.jp/watch/sm37239828
Youtube https://youtu.be/8hwHOEbTPHk

閲覧数:135

投稿日:2020/09/21 11:07:21

文字数:493文字

カテゴリ:歌詞

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