ユラユラ揺れて 崩れそうな君へ
ひとりささやく 不器用な愛の詩
ドロドロ蠢く 君の心の内の
涙で濡れる 真っ白な花弁のような

降り出す雨に 濡れている花一つ
探しているの 散っていった思い出の
最初のページ めくるめく街の中
涼む夕暮れ 坂の上立つ君が
まだ まだ 名前も知らない
まだ まだ 言葉も知らない

「応えて、ミスター」 「会いたいよ、ミスター」なんて
つまらない日々 かき消すように
「許して、ミスター」 「泣かないで、ミスター」とか
いつまで嘆いてるんだ もうわかったよ

泣き出す声は か細く揺らいでいて
ひとりささやく 不器用なその詩に
名前のない 一輪のこの花に
君と同じ 名前を贈ろうか
まだ まだ
まだ まだ

「応えて、ミスター」 「会いたいよ、ミスター」なんて
つまらない日々 かき消すように
「許して、ミスター」 「泣かないで、ミスター」とか
いつまで嘆いてるんだ もういいよ

返事のない この場所にただ一人
君を見てる 一人でただ一人で
悲しくない 悲しくない
涙がこぼれてきた

「応えて、ミスター」 「会いたいよ、ミスター」なんて
つまらない日に お別れしよう
「許して、ミスター」 「泣かないで、ミスター」だって
また会えるから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

「応えて、ミスター」

「応えて、ミスター」の歌詞です。
初音ミクが歌っているバージョンはYouTube,ニコニコ動画にあります。

閲覧数:55

投稿日:2023/05/12 20:10:19

文字数:536文字

カテゴリ:歌詞

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