二ヤリ笑ってカードをとらえる ペテン師気取りの慣れた手つきで
さあさ始まる今宵のゲームは  仮面を被って騙し騙されあい


嘘吐き狼うろちょろ潜む 瞳に光るポーカーフェイス
仮面に注意さ赤ずきん  裏と表の合わせ鏡


ちらりちらりと口元歪め 駆け引きとのワルツ
さあこちらへおいでませ お仲間さんはどなた?



甘い甘い言葉巧みに 騙し騙され赤ずきん
いつしか気づくと  嘘吐き狼へ様変わり





次のお相手曖昧思考 後ろ盾を持っている
嘘吐き狼ふと考える 自分には何もないよ


予想する内部 白か黒かの境目揺れて
近づきこう言うべきか。「敵か味方か」


嘘か真か仮面を剥ぎとり 正体を暴け
赤ずきんのパイだけが  そうさ標的(ターゲット)


気取った笑みで箱に手伸ばす 赤ずきんか嘘吐きか
開けたら最後に笑い声    お仲間さんがこんにちわ




最後に残った赤ずきん 狼さんはあと一人
静寂の中の一コマ当て嵌めて 「さあさ後一人」


ちらりちらりと口元変えて 嘘吐き同士の一騎打ち
あちらこちらを彷徨い歩き 漸く家を見つけた


最後に残るは嘘吐き狼 猟師に狩られてしまった  
手元に残るは赤いずきん 狼さんのなれの果て


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ウソツキアカズキン           「サークル」

ババぬきを手に汗握るようにしている光景を赤ずきんにたとえて作りました、もちろん嘘吐き狼はkaitoですが、タグはkaitoになってますがミクでもおkです(*^_^*)←

閲覧数:156

投稿日:2011/03/15 12:50:54

文字数:525文字

カテゴリ:歌詞

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