【小説】2人で1つ

投稿日:2011/11/03 11:12:43 | 文字数:854文字 | 閲覧数:192 | カテゴリ:小説

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リンとレンで何か狂ってる感じの書きたかっただけです←

でもなんか...なにこれ(^ω^ )))

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TEXT
 

私達は、いつも2人で1つだと思っていた。
同じ肌、同じ髪、同じ瞳...
ただ神様が私達に与えすぎた。
2つの性別。
1人の器には入りきれないもの。
だから私達は2つの器になった。
だから、元は1つ。
私達は1つ。

2人で1つ。誰も欠けてはいけない。


___ねぇ、そうでしょ?





「おはよう~」

『おはよう』

「本当2人とも息ピッタリだよねっ!なんだか2人で1つみたいー」

「みたいじゃないわ」
「2人で1つだから」

そう。その通り。
私達は「みたい」などの曖昧な言葉で繋がれている訳ではない。

それは...「絶対」

「レン、私...ちょっと頭痛い」

「大丈夫か?保健室に行こう」

「う、うん...」

私達は保健室へ向かった。

___


ガラガラ...

「失礼します。先生、リンが頭痛いって...」

僕はリンを支えながら、先生に近寄った。

「あら、リンちゃん大丈夫...?そこに座って頂戴」

「はい」

「熱とかあるのかしら...んーないわね」

先生は一度リンのおでこに手を当てて、また下ろした。

「どこかに打ったりした?」

「いいえ、どこにも」

「そう...取り敢えずベッドで横になるといいわ」

「有難うございました」

僕はまたリンを支えて、ベッドへ向かった。

「レン君はあとで、教室に戻りなさいよ」

「えっ」

最初に声をあげたのはリンだった。
リンは先生の方を向いた。

「先生何言って---」

「先生、断らせてもらいます」

「レン...」

「レン君は何も無いんだから、教室に戻って授業を受けるべきでしょ?」

「リンが頭痛いと言ってるんです。僕も頭が痛いです」

「レン君?そんなわけ---」

「あります。僕達は離れてはいけないんです。常に互いの存在を感じていないと死んでしまうんです」

僕達は2人で1つ。

離れちゃいけないんだ。

そう、どんな時も...同じ空間にいないと...

きっと死んでしまう。

...なぁ、そうだろ?

(プロフィールはありません)

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