A1
今、やっと 声が届いたの
鼓膜を震わせたのは 花開く雨のよう

ねぇ、聞いて 幸福(しあわせ)の足音
満たされ過ぎているから 涙がでるんでしょう?


B1
遠くにある 波打ち際で
君が 待っている気がした
私は足を取られながら
手を 握りたかったよ


S1
「夏の星座瞬いたら
あの花の下で逢えるからね」と
いつかの約束 覚えてる?

忘れていたって それでも
私が覚えていれば 十分
君の声はまだ 響いてる・・・



A2
今、やっと 声が届いたの
鼓膜を震わせたのは 花開く雨のよう

ねぇ、聞いて 幸福(しあわせ)の足音
満たされ過ぎているから 涙がでるんでしょう?


C1
ねむの木が揺れてる
私達に囁いてる
産毛のような花弁(はな)
私だけを包んでしまう


S2
「夏の星座瞬いたら
あの花の下で逢えるからね」と
いつかの約束 覚えてる?

忘れていたって それでも
私が覚えていれば 十分
君の声はまだ 響いてる・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ネムノキ

合歓の木(ネムノキ)の下で 待ってる。

あなたが来なかったとして あなたが忘れたとして

ただ、この耳が覚えてる。

閲覧数:140

投稿日:2011/08/06 00:13:44

文字数:423文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • 縹渺

    縹渺

    ご意見・ご感想

    いつになく言葉選びが洗練されて、涼やかなリズムが感じられる詩になりましたね。

    2011/08/06 01:25:47

    • 唄界

      唄界

      いつになく、というより、いつも、素早いコメントありがとうございます。

      夏なので、大好きなネムの木を入れました。
      静かなスローテンポの曲のイメージですね。
      暑い夏を少しでも穏やかに過ごしていただける歌詞になっていれば幸いです。

      2011/08/06 23:14:58

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