ぱっと回って花咲く 大和撫子
トーストかじって角を曲がれば ぶつかったのは近所のオバサン
お詫びだなんだと大騒ぎして トキメキ代わりに「飴ちゃんあげようね」
階段上って屋上に行く やっぱりドアが開いてるはずがない
こじあけようと奮闘中に 先公に見つかり内心だだ下がり
「お姉さま、タイが曲がっていますわ」「先輩邪魔どいて」
「俺、ずっとお前が好きだったんだ!」「あいつ?いやちょっとないわ(笑)」
――現実なんて、こんなもん。
Life,甘く引き続く夢 誰も僕を待っちゃくれないのに
Love,青空を翳らせる 灰色の塊 What is this?
ぱっと回って花咲け 大和撫子
空を覆う巨大な飛行機 唖然呆然に見上げる人々
戦だなんだと大騒ぎして 逃げる代わりにホースで水を撒く
「ご恋愛中の皆様に、超絶嬉しいお知らせです」
「これからここらの一帯は、恋愛強化地区となります」
「我々は恋愛強化機関、通称【LRE】です」
「愛しの殿方を射止めたい大和撫子たちのために結成されました」
「これから5分間、この街は試験的に恋愛強化期間になります」
「この期間殿方は、誰にでも射止められちゃうのです☆」
――現実なんて、こんなもん?
Run,走る走り続ける 誰も君を奪(と)らせはしないわ
Rive,心に影を落とす 「君が好き」の想い I love you.
ぱっと回って花咲け 大和撫子
ねえ 気づいて 君のことが
好きで好きで仕方が無いのに
ああ 遅い 他の奴に
そんな視線向けて「嗚呼ああああ嗚呼あああ」
「好き、好き。君のことが」
「誰にでも」なんて、認められない!
「好き、好き。君のことが」
時計は5分を過ぎた瞬間。
――実験終了、実験終了
END
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今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
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