かすかなひかりを
手繰って歩いてる

星図に載ってない
途を君と探す

夜更を切り拓く
天体論の周期は

観測点巡り
自転自問を繰り返す

どうか見届けてくれ
この身夜に降る
リフレインノバ
一等瞬けるように
蒼い星座に焼き付けた

灯したあかりを
揺らして歩いてる

航路に託された
鍵は君が持ってる

望遠レンズから
僕へアレシボメッセージ

国境を越えて
青いツバメが虹を撒く

照らした景色を
あの日の僕は覚えてる

逆さの時計が
夢のネジをまわす

重力範囲外
空から街が降ってく

生命(いのち)と引き換えに
青いりんごを打ち上げる

どうか叶えておくれ
夢一炊だけ
リフレインノバ
一等手をとれるように
一つ箒星手向けた

さぁ行こう
目も眩むような
白い夜明けの
リフレインノバ
一等目にとまるように
蒼い星座に名を付けた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

スターダストリフレイン

まりもさんの楽曲に作詞させて頂きました。

閲覧数:93

投稿日:2020/04/04 05:53:38

文字数:370文字

カテゴリ:歌詞

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