魔法が使えなくなる前に、
手をつないで、逃げ出そうか。
魔法が使えない世界なんて、
どうでもいいじゃんか、正直。
最後に、誕生日を、
素直に、祝えたのは、いつだろうか。
今ではなんとなく、
考えたくなくて。
歳を重ねるたび、
特別じゃなくなるのが、わかるからさ。怖いんだ、
きみも、きみもそう思うでしょう?
大人になったら、この力も、
なくなってしまうのだから、
なにか最後に試すなら、
きっと今しかないから。
魔法が使えなくなる前に、
手をつないで、逃げ出そうか。
魔法が使えない世界なんて、
どうでもいいじゃんか、正直。
そうは言ってみたものの、
きみにはもう、魔法なんて、
いらないよね。
社会に溶け込んで、
好きなひとに愛されて。
大人を受け入れられず、
魔法に頼らなくちゃ、いけないような、
ぼくと、きみとは、
きっともう違うから。
きみに、置いてゆかれたような、
気持ちになってしまうのは、
ただの自分勝手だから、
きみに気づかれないように。
魔法が使えなくなる前に、
ひとりだけで、飛び出して。
きみを忘れられるように、
考えなくていいように。
魔法が使えなくなることを、
どうすれば、受け入れられる?
いつまでもわからないから、
きみに置いてゆかれるのかな?
魔法が使えなくなる前に、
手をつないで、逃げ出そうか。
きみにそう言えたらよかった、
もう間に合わないけどさ。
魔法が使えなくなる前に (aki91) 歌詞
魔法が使えなくなる前に (aki91) の歌詞です。
Youtube: https://youtu.be/6RgRIqO2PZk
niconico: https://nico.ms/sm44166456
楽曲情報: https://sueakiyama.github.io/music/aki91
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同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
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素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
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ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
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「行き先ならどこでもいい」
キミのためならなんてクサいけれど
神様なんていないんだ
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「行き先ならどこでもいい」
たまたまキミが歩けなくて
ボクが歩けるんだから
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前髪ナル
言葉が喉に詰まるんだ。
正直、言うのが少し恥ずかしい。
でも、本当に、本当に、本当に愛しているんだ!
気持ちを伝えるのは難しい。
だから、僕の気持ちを伝えるために
この歌で伝えよう!
この曲、この歌詞、私の声、私の気持ち,
君に届くといいな。
言葉が喉に詰まる。
正直、言うのが少し恥ずかしい。...私の気持ち、この歌。
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「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
A
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にっこりと 笑うんだ
優等に 生きるフリで
B
何が大事で 何が嫌いで
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かぜよみるいと
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