卑屈なその性格 不安定なメンタル
真面目すぎた故の抱えきれない悩み
孤独を恐れるなら 僕のことを信じて
何もかもさらけ出して
心の鍵開いて その鍵ごと預けて
麻薬囁いて後戻りはさせない
謙虚な振る舞いさえ制御させはしないよ
本能のまま求めて

誰も触れられない心と身体の聖域を
僕に初めて委ねて
喰い尽くしてあげる

愛情と快楽が絡みついてとろける
肯定 創成 2人だけの楽園
悪夢も嫌な事も全部忘れて
僕のことだけ見ててどんな時でもずっと
君のためならばなんでもしてみせるよ
君の代わりに僕の手首を切ってね
順調な洗脳に気付きはしない
幸せも苦しみも愛に基づき堕ちて

初めて知る恋の気分
全てをゆるしうけいれて
甘く沈む見えない枷と
理性とこの先の未来
無知な君に教え込んだ
偏った愛の形状
愛という名のエゴで縛り
価値観さえ曲がりきるまで

アルミ缶の毒を飲んで愛欲に溺れよう
手を伸ばして届く距離で緩やかな監禁を
快楽は僕(君)からでしか味わえないと知った
病める(止める)理由はもうどこにもない…
そうでしょ？

「ねえ 君は僕のことどれくらい本気で愛してる？
もっともっと教えてよ 僕が君の特別ならさあ！」

「僕は他に誰もいないんだよ友達も家族も先輩のことも 皆々信じられないから本当に君しかいないんだってば！
こんな僕に優しくしてくれてこんなに愛してくれるなんて、
きっと僕達運命なんだね本当に出会えて嬉しいなあ
もうずっとこれから先も君に以外誰も要らないよ」

「僕は本当は誰でも良かったんだ でも僕は君を選んだんだ
純粋で可愛くて無垢な君を僕の手で染めたくてたまらないんだ
もっと壊れてしまえばいいよ
もっともっとおかしくなればいいよ！
気付けば全てを捨てるくらいに僕しか見えない身体になってね
もう僕も全部捨てるから君以外に誰も要らないよ」

無自覚の下の独占欲
支配はただ救われたくて
縛られ縛ることが愛
誰にも触れさせないのが愛
人格や人生を変えてまで
狂い求め堕ちることが愛
未来は明日わかることで
明日も一緒にいられたらいいよ

愛してる