-あの空の向こうにはね、蒼い龍がいるんだよ-

A
体が弱くて病気の毎日
お友だちはいないの
ベッドの上で夢見るだけ
そんな時パパが教えてくれた
蒼い龍の伝説(おはなし)
とてもすてきだと思った

B
どんな時でも空から
君のことを見守っているよ
やさしい物語に
いつしか恋をした


生きるのが苦しくなったら
そっと思い出すの
見えない姿に想いをよせて

A
あの龍(こ)に名前をつけました
美しい天龍(ルシャス)
窓越しに眺めているだけ
日に日に辛くなっていく体
蝕まれる恐怖
誰か助けてほしいよ

B
そんな時には決まって
君のことを探しちゃうの
幻想(まぼろし)だと知っていても
天龍(ルシャス)に逢いたいよ


もう少しでたどり着く
静かに目を閉じるの
最期のメッセージ
-あの空の向こうには蒼い龍がいるんでしょ?-

C
やっと逢えたね…追い求めていた姿
パパのおはなしは本当だったんだね


いつか遠くの天界で
待っていてくれた
蒼い天龍(ルシャス)のもとで
もう一度生きるの
いつか生まれ変わる日まで…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

いつか遠くの天界で

高校時代に美術の授業で描いた絵をもとに作詞しました。

任さまより作曲していただきました。
ありがとうございました。

閲覧数:231

投稿日:2012/09/06 13:40:32

文字数:464文字

カテゴリ:歌詞

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