Sacrifice
運命の時を刻む鼓動が
射し伸べた光を嘲<あざわら>うかと
優麗<ゆうれい>な脆さ 境界の咎<とが>
咲き誇る闇に呑まれ 朽ちゆくよう
手ヲ率<ひ>イテ
サア 誘<いざな>ウハ――
響き渡る声
至福の悲傷<ひしょう>が責め薙いで
爪先に宿す
狂気の薔薇で切裂いた
嗚呼 腕に巡る鎖
焦がれ堕ちてゆく
重なり逢う 夢幻の永久
呪戒<じゅかい>の装飾<ことば>
安寧の先を映す瞳は
錆付いた視界 解<ほど>く 破壊へと
サア 眼ヲトジテ
捧ゲルハ 嘆キノ声音<こわ>
唇が紡ぐ
深紅の糸はセレナーデ
螺旋譜<らせんふ>が辿る
囚われの果実<み>を引裂いた
響き渡る声
至福の悲傷<ひしょう>が責め薙いで
爪先に宿す
狂気の薔薇で切裂いた
嗚呼 胸を抉る楔
焦がれ堕ちてゆく
重なり逢う 夢幻の永久
契約<ちかい>の祷<ことば>
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うんめいのときをきざむこどおが
さしのべたひかりをあざわらうかと
ゆうれいなもろさ きょおかいのとが
さきほこるやみにのまれ くちゆくよお
てをひいて
さあ いざなうわ
ひびきわたるこえ
しふくのひしょがせめないで
つまさきにやどす
きょおきのばらできりさいた
あ うでにめぐるくさり
こがれおちてゆく
かさなりあう むげんのとわ
じゅかいのことば
あんねいのさきをうつすひとみわ
さびついたしかい ほどく はかいえと
さあ めをとじて
ささげるわ なげきのこわ
くちびるがつむぐ
しんくのいとわせれなあで
らせんふがたどる
とらわれのみをひきさいた
ひびきわたるこえ
しふくのひしょがせめないで
つまさきにやどす
きょおきのばらできりさいた
あ むねをえぐるくさび
こがれおちてゆく
かさなりあう むげんのとわ
ちかいのことば
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