錆び付き 火傷
埋もれる 劣等感
「明日晴れるかな」

爛れる 脳内(あたま)
零れる 優越感
「今日は晴れたかな」


見えないくらいがちょうどいいのです
苦しさを繕って 君に居て欲しくて
嘘吐く温水(ぬくみず)が溢れた


固有名詞を叫べばまた始まってしまうから
仕方なく喉に隠したのです
固定概念に拐われ役に立たなくなったから
仕方なく夢に隠したのです
「"君の為に"は立派な理由ですよね」
答えられない君が正解



誇れる 憂鬱
廃れる 緊張感
「【僕】はどうでした?」


知らないくらいでちょうどいいのです
寂しさを繕って 君に見て欲しくて
苦し紛れの狂おしさが


ちょうど100年後の今頃なんです多分きっと
だから涙(これ)はただの練習です
「ちょうど100年後の今頃なんです」確証無し
だから涙(これ)に理由はないのです
"君の為だ"と理由を付け加えてた
迷わなかった僕が間違い



前、前、後ろ、前、後ろ、後ろ、前。
向かって君に前倣え。
後ろ、後ろ、前、後ろ、前、前、後ろ。
向かって君にサヨウナラ。



固定概念に拐われ役に立たなくなったから
仕方なく夢に隠したのです

ちょうど100年後の今頃なんです多分きっと
だから涙(これ)に理由はないのです


「だからあまり見ないで下さい」


ナミダも苦笑いも葛藤も
僕の悪いとこ全部隠させて下さい
君に見られたくないとこだらけ

僕とかくれんぼしたまま見つけないで下さい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

相対偽善



もう向き合わない。

怖いもん。

なんて。

閲覧数:93

投稿日:2011/07/16 19:19:25

文字数:629文字

カテゴリ:歌詞

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